勉強を教えないのに成績が上がる。子どもが自分でやる気スイッチを押す塾「夢塾」のブログ講座

愛知県で勉強を通して自分のやる気スイッチをONにする塾「夢塾」のオフィシャルブログです

Q&Aより【子供とゲームの付き合い方について教えてくださいpart2】

この記事を読む前には、必ず前回の記事をご覧下さい。

ここから僕なりの解決策をお伝えしますが、それより前に読んでいただきたいのです。

Q&Aより【子供とゲームの付き合い方について教えてくださいpart1】 - 勉強を教えないのに成績が上がる。子どもが自分でやる気スイッチを押す塾「夢塾」のブログ講座

 

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上の記事を確認していただけましたか??

 

 

「ゲームに夢中になる」という力をうまく子どもの幸せに使えば、子ども達はすごい力を発揮すると思っていただけたかなと思います。

 

 

 

 

しかし、現状は勉強には力が行かず、ゲームばか

り。。。このままじゃ成績も落ちるし、目もわるくな

ってしまう・・・

 

 

と思われていませんか?

どうしたら、ただしい力の使い方が出来るんでしょうか。

 

 

 

 

 

ここで、「行動」の本質をお伝えいたします。

 

 

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自分が行動する事とは

「脳が自分にとってメリットがあると判断したこと」

だけ

 

です。

 

 

 

 

 

 

つまり、メリットが明確じゃない事は行動しない

ということです。

 

 

 

 

 

 

おこさんが、ゲームを続けてしまうのはこの理由です。

 

ゲームをやり続けるほうが楽しいし、やめて勉強するより友達と話もあ

うし良い事ずくめ!!!

 

だと脳が判断しているんです。

 

 

 

本当に子ども自らゲームを置いて勉強を始めたり、部活に熱中したり、習いごとに熱中する子どもに育てるにはどうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

 

いつも僕は言っています。

 

 

「まずは自分から」

 

 

お母さん自身「ゲームをやめて勉強した方が良いメリット」をどこまで、どれくらい鮮明に理解していますか?

勉強をするメリットを明確に言えますか?

 

将来困らないように

このままじゃ何となくダメな気がする

 

という曖昧な事しか言えないのであれば、子ども分からないのは当然ですね笑

 

 

 

「まずは自分から」

 

 

 

ゲームをやり続けたら起こるデメリット。勉強をしたら得られる明確なメリット。

書き出してみてください。

 

 

それをお母さんが本当の意味で「やめた方が良い」「1日何時間がいい」というのが理解できたら

 

お母さんの言葉に説得力と重みが出ます。

 

 

 

そこまでいったら

 

 

子どもの中に「ゲームよ控えようかな」「勉強したほうがいいな」

という心が芽生えます。

 

 

 

 

そこではじめてお母さんからの直接的なアプローチが

子どもの心に入ります。

 

ここまでくるとお母さんがやりたいことを手助けして

くれる救世主になるのです

 

 

 

子どもが【やりたい】とおもっている段階なのに「やっちゃダメ」と制限をかけるだけでは

 

 

親が見ていない時にはやってしまう事になります。

 

 

根本的な解決には繋がりません。

 

 

親離れ、子離れをしたタイミング、子供部屋が出来たタイミングになるとコソコソゲームをしたりやめられなくなってしまいます。(僕がそうでした笑)

 

 

 

勉強もそうなのですが、やる気は自分から出さなければ伸びないんです。

 

 

 

誰かに出してもらったり、環境で押し付けるだけでは、その子が独り立ちする時にかえって独り立ちを邪魔してしまう可能性があると考えています。

 

 

 

その気持ちになるまでは、子どもがやる気になる仕掛けづくりに徹してください。

 

お母さん自分を助けてくれるヒーローになれるか自分

の幸せを脅かす鬼になるかはアプローチの仕方一つで

す。

 

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