正しい休憩の取り方〜こんな休み方をしていませんか?〜
今日は正しい休憩の取り方をお伝えします!!
勉強を効果的に行うには、
休憩は必ず必要になってきます。
しかし・・・・・
こんな、取り方は要注意!!!
次のような理由で休んでいませんか???
「集中できないから休も〜〜〜」
「やる気が出ないから休も〜〜〜〜!!」
「参考書が分かりにくいからちょっと休憩!!!」
これらの理由は
それなりの理由があるように聞こえますね。
しかし、よく聞いてください。
本当に正当な理由でしょうか。
あらためてよく聞くと、
「勉強から逃げること」が目的になっています。
勉強がやりたくないから、
いろいろな理由をつけて逃げて、休んでいるのです。
「集中ができないから休む」のではなく、
集中できるように工夫すればいい。
「やる気が出ないから休む」のではなく、
やる気が出る工夫をすればいい。
参考書が分かりにくいなら、
分かるような参考書に変えて、疑問点を解決する手段もあるはずです。
なんでもかんでも休むことが正当化され、
いつの間にか勉強から遠ざかっている状態になっていませんか??
これでは
次に勉強する気力がなくなります。
休憩がながくなったり
休憩がいつの間にか勉強終了に変わってしまう典型。。。。
本来、休憩は、勉強で疲れたときや気分転換をしたいときにします。
つまり「勉強するために休む」のです。
「勉強から逃げるために休む」のと「勉強するために休む」とでは大違いです。
あなたの場合はいかがでしょうか。
自分に問いかけてみましょう。
今、休もうとしている理由は「逃げ」になっていませんか??
次回は、
休憩のコツをお伝えします☆
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勉強で一番しなければいけない事 - 勉強を教えないのに成績が上がる。子どもが自分でやる気スイッチを押す塾「夢塾」のブログ講座