子どものモチベーションをあげる方法

子どものモチベーションをあげる方法

それは

“こどもに自分で目標を決めるようにさせること”です。

子どもは、自分で目標を設定することでそれに向けてがんばろうとします。

がんばろうとすることで、自分が成長していきます。

成長していることを、大人から褒められるとモチベーションがあがります。

子どもがなかなか動かない

大人の思うように動いてくれない

言う事を聞かない

さぼってばかりいる

などなど、

子どもがなかなかやる気を持たないことに困っている保護者の方は多くいらっしゃると思います。

そのような時に有効な手段の一つだと考えてもらえればと思います。

でも目標っていったい何を目標にすればいいのかわからない。

という方もいらっしゃると思います。

ここで言う目標は

“ちょっとがんばればクリアできる目標”を設定することです。

あまりに大きくて達成が相当難しい物であれば、子どもが始める前に尻込みしてしまい

逆にやる気につながりません。

そうならない為に、ちょっとがんばれば達成出来る目標を設定してあげるのがコツです。

そして、もう一つ重要なのが

“目標はいくつも設定しない”ということです。

いくつもいくつも大人が望む目標を設定しすぎると子どもは混乱してしまいます。

まず一つ出来るようになることが大事なことです。

その次にまた一つ目標を設定してあげることが重要です。

そして、もっとも重要なこと

それは。。

“子ども自身が自分で目標を決められるようにサポートに徹する”ことです。

あくまでお母さんはサポーターです。

お子さんの人生に入り込んで

「目標たてなさい！」「あれやったほうがいいわよ！」「これのほうがいいんじゃない？」

と言わない事です。

子どもは大人に決められたことは守ろうとしません。

逆に自分で決めた目標であればがんばれます。

そして、自分で決めた目標を達成したとき、少しでも以前より成長した時こそお母さんの出番です。

褒めてあげてください。そしてそのがんばりを認めてあげてください。

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